開かれたダム

開かれたダム

●地域に開かれたダム

日吉ダムは平成5年に“地域に開かれたダム第1号”として指定され、淀川・桂川流域の治水と京阪神への利水を兼ね備えた多目的ダムとして平成10年3月に完成しました。ダム湖(天若湖)の貯水容量は6,600万立方メートル。といっても余りにも大きな数字なのでピンと来ませんが、例えるとその広さは甲子園球場70倍、水量は東京ドーム53杯分の水を貯える巨大な人造湖です。
湖にはコイ、フナ、ワカサギ、ウナギ、ニジマスなどの淡水魚が放流され、スポーツフィシングを中心とした数多くの釣り人が訪れます。また、平成30年にオープンしたダム博物館治水館を併設するインフォギャラリー(堤体内部の見学)や湖畔にあるビジターセンター(日吉ダム防災資料館)でダムの仕組みなどが詳しく説明されています。

独立行政法人水資源機構日吉ダム管理所
お問い合わせ先: TEL 0771-72-0171
http://www.water.go.jp/kansai/hiyoshi/

ビジターセンター(日吉ダム防災資料館)
10:00~15:00(土日祝年末年始休)

インフォギャラリー(ダム博物館治水館)
10:00~16:00(水・年末年始休)

●2013年ダムアワード2013「大賞」「洪水調節賞」受賞 http://japandamaward.org/archive/archive-2013

●ダムカードをゲットしよう!
ダムを訪問しないと手に入れる事ができない貴重なダムカード。2007年から国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理する施設で配布が開始されました。日吉ダムでは、日吉ダム管理所とインフォギャラリーで配布されています。

●ダム博物館治水館
平成30年10月21日水資源機構 日吉ダム(京都府)にオープン http://www.damnet.or.jp/jdf/chisuikan-open.html

●ダムカレーが食べられるお店 スプリングスひよし・レストラン桂川
http://www.springs-hiyoshi.co.jp/food.html

日吉ダムカレー
放流ダムカレー
(8月末までの期間限定)

日吉ダムカレーは、ごはんはダムを、カレールーは貯水池を表現し、下流に配置された古代米は芝生公園を、ゆで卵はこのダムのシンボルである、円形のふれあい橋を表現しています。
スプリングスひよしは、2010年9月1日に販売を開始した最古参ダムカレーのひとつで、ダムカレーカード発行店第一号で発祥の地でもあります。
ダムカレーを食べると、オリジナルダムカレーカードがもらえますよ!

スプリングスひよし・ひよし温泉お食事処「楽河」
http://www.springs-hiyoshi.co.jp/food.html

1951年、関西電力による発電用施設として建設された「世木ダム」。日吉ダム建設に伴い、ダム面積の8割以上が水没するも、今なお自然越流方式で発電機能を果たす日本屈指の発電ダム。そんな世木ダムを忠実に再現したダムカレーです。

キッチン天若
https://www.facebook.com/pages/category/Hotel/ビジネスホテルひよし天若の家-224174631340561/

ひよしフォレストリゾート山の家
https://yamanoie.kyoto/

ダムカレー協会
http://damcurry.pw/archives/103

ダムカレーガチャコレクション(タカラトミー)
https://www.takaratomy-arts.co.jp/items/item.html?n=Y857683

日本ダムカレー協会主宰、ダムマニアの宮島咲氏協力のもと、各地のダムをモチーフにしたダムカレーのガチャフィギュアが作られました。日吉ダムカレーもラインナップに加わり、ダムカレーとダムカードが忠実に再現されています。

ひよしダムカレープロジェクト
https://www.facebook.com/hiyoshidamcurry/